管理人

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管理人さんの日記

(Web全体に公開)

2015年
04月08日
20:59

理容室の文化

私が理容専門学校を卒業して就職したサロンは登録こそ

理容室ですが、女性客が8割とほぼ美容室のようなサロンでした。

そのお店で数年お世話になった後、今度は9割以上が男性客

という実家の理容室に戻って働き始めて直ぐに感じた

「これこそメンズサロン!」

とでも言うべき日常がありました。

それは、お客様が仕上げの時につける整髪料を

「銘柄で指定する」

というところです。当時の私は、ムースならこれ、

ヘアリキッドならこれとこれ…みたいに、

こちらが選んでお客様につけてあげるのが普通だと思っていました。


ところが、実家の理容室では

”仕上げに何かおつけしますか?”との問いに対して、

お客様自身が”バイタリス”、”ブラバス”、”MG5”・・

など銘柄で指定するのです。

またセット面には、ショットバーのようにリキッドやポマードなど

整髪料がずらりと並んでいる…今でも、雑誌に載るような

古き良き時代の雰囲気のあるお店は存在しますよね。

ここ数年人気の「刈上げ」や分け目のはっきりした

「ツーブロック」などのヘアスタイルが似合いそうな

「正統派バーバー」

個人的には格好良いなぁと感じるのですが、

そこに集まるお客様たちも身だしなみやこだわりを気にする

お洒落な方が多いように感じます。


私は理容店の息子なので、ある程度は理容店の事は分かっている

つもりでしたが、当時の男のダンディズムまでは理解が

足りなかったようです。

当時はオヤジ臭いと思っていたブラバスの香りも、

今は自然に受け入れ「男らしさ」を感じるほどに。


逆に今の整髪料は、男性、女性どちらでも使えるような香りに

なっていますよね。

それはそれで使い勝手はいいのですが、男のダンディズムという

モノサシで考えると、ちょっと違う気がしてなりません。


ヘアサロンもしかり・・時代と共にお客様の求める物も変化

していき、それに呼応して多くのサロンも様変わりしてきました。

結果、老若男女関係なく広く迎え入れるサロンが増えました。

もちろん、それはそれで素晴らしいことです。

ただお客様の立場からすると、どのお店も条件が似ていて

お店選びに迷うことになるかもしれません。

古き良き床屋の文化、ダンディなお客様たちを迎え入れる

サロン作り、ここに何かヒントはないでしょうか?


大切に受け継いでいきたいもの、時代に合わせて変えていくこと、

このさじ加減は難しいですがもう一度、小さなヘアサロンに活気

が出てくるようにしていきたいですね。

コメント

2015年
04月09日
12:03

ふむふむ、、、!
なる程!って、思うところもあります!
僕が東京のような大都会っでオープンするなら、そのようなコンセプトサロン(←今や、ダンディズムサロンはコンセプトサロン)を、作らかもしれませんネ!
でも、地方都市のファミリーサロンでは、ちょっとむつかしいかも!
営業がなり立つほど、ダンディズムさんを集客するのはちとむつかしい気が、、、!
それに男っぽいダンディズムって、今のトレンディ!
トレンディヘアーはいずれ変化しますからね!
あまりにお店を特化しすぎると、その後の変化に対応しづらくなります!

2015年
04月09日
13:15

コテちゃんマンさん
そうですね。コンセプトサロンは人口の多い都市の方が
絶対に有利でしょうね。
ダサいと言われていた事がカッコいいに変わったり
確かにトレンドは変化しますよね。

理容店はダサいから、やっぱりかっこいい!
変わってきてくれればいいのですが…