管理人

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管理人さんの日記

(Web全体に公開)

2016年
05月27日
23:34

新生活

新年度が始まって、早や二ヶ月。

今までとは違った環境での新生活を

送っている人も多いのではないでしょうか?


僕の身近にも悩み多き受験生活を終え、

めでたく進学し、早く新しい環境に

慣れようと頑張っている若者がいます。


それは以前このコラムでもお話しした私の姪です。

もともとヘア業界を目指すと決めていましたが、

最後まで悩んだことが二つ。

それは、「どこの専門学校にするか?」

ということと「美容と理容、どちらにするか?」

ということでした。

皆さんにも経験ありませんか?

家庭の事情や自分の希望、恐らくこれが

最後の学生生活という現実、

いろいろ考えると簡単には決められないですよね・・・

例外なく悩みに悩んだ姪は

「もっと家から近い学校にしたら?」とか

「美容師さんもいいけど、理容の仕事もいいぞ〜」など

少しばかりの圧力(助言)を受けながらも(笑)

ほぼ自分の希望通りの進路選択をして、


4月から元気に理美容学校に通っています。

家からちょっと遠い都内の学校を選んだので

通学時間はかかりますが、憧れの都内への

電車通学です(高校三年間は自転車で頑張りました!!)

今のところ弱音を吐く様子はないようですよ。

周囲からの圧力(助言)をさらりと聞き流し、

自分が希望した学校ですから

何があっても通い通すでしょう(笑)


そしてもう一つ悩んだコース選択ですが、

あれだけ「美容科がいい!」と言っていたのに

最終的には「理容科」を選びました。

やはり理容師として働く「じいじ、ばあば」

の姿を間近で見て育った影響が大きいのでしょうか?

理由はどうあれ「じいじ、ばあば」が

一番喜んでいる、それだけでいいんです!

影で念じていた僕も、まるで自分が親孝行を

したかのような気持ちになりましたし(笑)


そんな専門学校生になった姪と先日話す機会がありました。

やはり慣れない電車通学は大変なようで・・・

満員電車に圧倒され、少しでも空いてる電車に乗ろうと

数本の電車を見送っていたけど常に満員だったから

「結局、遅刻しちゃった!」

という ”地方出身者あるある” のようなこととか、

ウィッグが入る袋がなかったので仕方なく

小脇に抱えて電車を待っていたら、

周りの人にはジロジロ見られ駅員さんにも

怪しそうに確認されて、ちょっと恥ずかしかったけど

「他の友達もみんな同じ状態だったから大丈夫だった!」

という ”理美容学生あるある” なことなど、

入学早々いろいろあったようです。


「じゃあ学校は楽しいんだね?」

と僕が聞くと、ニコニコした姪の返事より先に

「いやぁ、この子はねロッドを巻くのがなかなか上手いんだよ」

と、さらにニコニコしたじいじの答えが返ってきました。

その様子に僕は、姪に対して感謝の気持ちで一杯になり

心の中で「ありがとう!」と思いながら

口では「辛いことがあっても頑張れ!」と伝えました。


卒業後、姪がどんな道へ進むのかわかりませんが

それまでの二年間僕は余計な口出しをせず

見守っていきたいと思います。

そして姪に限らず、ヘア業界を志す学生たちが

「この道に進んで良かった」

と思える環境を業界全体で守り続けていくことが

大切だと感じました。

まずは個人レベルから、学生さんに

「このお店を選んで良かった」

そう感じてもらえるような店作りを心がけていきたいものですね。